大阪・京都・神戸対応の雨漏り調査・漏水調査は明愛カンパニー｜雨漏り修理を大阪から京都・神戸まで対応してます。

スレート屋根という言葉を聞いたことはありますか？

「カラーベスト」「コロニアル屋根」と
商品名で呼ばれることもありますが、
スレート屋根は粘土板岩を使用した建築材料全般のことです。

スレート屋根は瓦屋根や金属屋根に比べて
カラーバリエーションが豊富で、
価格と性能面でのバランスが良いとされています。

 
しかし、スレート屋根は瓦屋根とは異なり、定期的に塗装を行わないと
「防水性」「耐熱性」等の性能を維持できなくなってしまいます。

 
そこで今回は、将来の雨漏りリスクを軽減するためにも
スレート屋根をメンテナンスするタイミングを見極めるポイントについてご紹介します。

 
まずは表面に艶があるか？
塗装の艶が消えかかっているかはメンテナンスのタイミングを掴むポイントになります。

次に色の濃さです。
天候や紫外線の影響で色が徐々に落ちてきます。
ここも重要なポイントです。

最後に屋根の色が変わっている。
白くなっている場合、劣化によりチョーキング現象が発生しているかも知れません。
表面が粉を吹いている状態になっていると要注意です。

黒ずんだり、赤くなっている場合は、コケやカビが発生している可能性があります。

屋根の塗り替え時期の目安は１０年程度といわれていますが、
これはあくまでも目安です。

 
上に記したようなポイントを踏まえて塗り替えを計画しましょう。